【羊肉主体に川西の丘に1日オープン】
2008年10月25日付
地元産のサフォークを多くの人たちに味わってもらおうと、士別市内の農業法人かわにしの丘しずお農場が建設を進めていたレストランとファームイン=士別市東4条21丁目)が、11月1日にオープンすることになった。「士別産サフォークラム肉のおいしさを発信する源になれば」と同法人では話しており、サフォークランド士別の「新たな顔」として、これから注目を集めそう。
しずお農場では、士別市川西町に農場を開設したときから「士別産サフォークの付加価値を高める取り組み」として、レストランとフォームインの構想を持っていた。
今年夏ごろのオープンを目指して準備を進めていたが、手続きの遅れなどからオープンがずれ込んでいた。
11月1日にオープンすることになったのは「レストランμ(ミュー)」と「ファームインλ(ラムダ)」。
川西町の農場内にある小高い丘に鉄骨造2階建ての白い建物(500平方メートル)がそびえ、そこから市街地を一望することができる。
東京のインテリアデザイナーに建物の外観やインテリアなどのデザインを依頼。さらにメニューについても、著名な料理研究家が総合プロデュースするなど、凝った内容となっている。
レストランは一般席が52席と、宴会用12席がある。
宿泊ができるフォームインは42平方bの客室が3部屋、20平方bの客室を1部屋備えている。
レストラン、ファームインとも吹き抜けを使い広々とした空間を演出しており、落ち着いた雰囲気をかもし出している。
レストランでは、同農場で生産するサフォークラム肉を中心とした料理を味わえる。
また、野菜やコメなどの大半は農場栽培か地元産のもの。
メニューはパスタ(780円〜)、ピザ(750円〜)、骨付きラムのグリル(1500円)などを用意。さらに各種コースメニューもそろえている。
オープン記念として年内はランチメニューを580円で提供する。
ファームインの宿泊料金は1泊朝食付きで1人利用が1万8千円、2人利用で2万円、4人利用で2万6千円となっている。
厨房5人を含む総勢13人のスタッフで、レストランとファームインを切り盛りする。
「地域の人たちを中心に、士別産サフォーク肉のおいしさを知ってもらいたい。地元で支持されることが、全国発信の源となる」と同農場。
このレストランを士別産サフォーク肉のアンテナショップとして位置づけ、多くの人たちにそのおいしさを実感してもらうことで、サフォークの付加価値を高めていきたいとの思いが強い。
それだけに、新しくオープンするレストランが、サフォーク振興の一助となることへの期待が高まっている。
レストランは31日にオープンニングセレモニーを行い、11月1日にオープン。
レストランの営業時間は午前11時30分から午後10時(ラストオーダーは午後9時30分)まで。ファームインのチェックインは午後2時、チェックアウトは午前10時30分となっている。
レストランμとファームインλに関する問い合わせは、しずお農場(22−2151)にするとよい。