【いぶき:通年開館の実施で利用者大幅増加】
 2010年10月27日付

 士別市生涯学習情報センターいぶきは、今年4月から通年開館となっている。9月末現在におけるいぶき利用状況は、利用人数・件数とも前年同期を上回っている。特にいぶきを会場としているつどいの広場「きら」に関しては、利用者数が4割ほど増加している。

 生涯学習情報センターいぶきは04年7月に開館。

 市立図書館をはじめ、多目的スペース、各種の展示などができる市民ギャラリー、文化団体の活動の場や体験活動ができる3つの工房、講演会や映画会の利用が可能な視聴覚室、楽器がそろった音楽室などが備わっており、市民の文化団体やサークル等が、活動の拠点や各種の展示活動の場として活用できるようになっており、市民の文化活動の拠点施設として定着してきている。

 昨年度までは、基本的に毎週月曜日と祝日を休館日にしていたが、市民からは「月曜日も開館してもらいたい」との要望や問い合わせがこれまでに数多くあった。

 そこで市教委は、いぶきがより市民が利用しやすい施設にと、本年度から通年開館を実施している。

 市教委社会教育課のまとめによると、市立図書館を除く今年4月から9月末までのいぶき利用状況は利用人数が延べ1万5018人、利用件数が792件となっている。
 前年同期に比べると利用者数で617人、利用件数で75件の増加となった。

 特につどいの広場きらについては利用者数が4501人、利用件数で150件となっており、前年同期に比べ利用者数で1311人、41%と大幅に増加しているのが目立っている。

 市教委社会教育課では、通年開館となったことで市民が休館を気にすることなくいぶきを利用することできるようになり、そのことが利用者の増加につながっているとみている。

 そのなかでも「きら」については、月曜日も開設日を増やしたことが利用者の大幅増加の要因となっているようだ。