【プロ対象に士別産羊肉で料理コンクール】
2008年10月29日付
サフォークランド士別プロジェクトは、プロの料理人を対象にした「士別産サフォークラム肉料理コンクール」を実施する。入賞作品は、おのおののレストラン等でメニューとして販売することになっている。プロジェクトではこのコンクールで、士別産サフォーク肉の食材としての質の高さを料理人らに理解してもらい、ブランド化をさらに推し進めたいとしている。
士別産サフォーク肉料理コンクールは和食、洋食、中華など料理のジャンルは問わず、道内に在住するプロの料理人を対象に行うもの。
士別産サフォーク肉を使用した未発表の料理を募集し、札幌全日空ホテルの所司益於総料理長、元北海道中央農業試験場場長の平山秀介さん、士別グランドホテルの高橋照雄総料理長、そしてサフォークランド士別プロジェクトの千葉会長らが審査を行い、最優秀賞1点、優秀賞2点、入賞7点を決めることになっている。
士別産サフォーク肉はその質の高さに定評があるが、これまでは十分に供給できるだけの飼養頭数がなかった。
そこでプロジェクトなどが中心となり、人工授精による季節外繁殖などの増頭計画に取り組み、最近では出荷できるサフォークラムの数も徐々に増加してきている。
供給体制が整っていたことで、士別産サフォーク肉を質の高い食材としてのブランド化を図りながら、販路を拡大していく取り組みが必要となってきている。
今回開催する料理コンクールは販路の拡大とともに、プロの料理人に士別産サフォーク肉を使ってもらい、食材としての質の高さを実感してもらおうというねらいがある。
コンクールは、写真とレシピによる第1次審査で入選作品10点を選び、12月7日に士別グランドホテルで第2次審査となる試食審査を行い、優秀作品などを決めることにしている。
入賞作品については、それぞれのレストラン等で、メニューとして販売することになっている。
第1次審査で使用する士別産サフォーク肉は有料で提供。第2次審査は主催者側が用意することになっている。
プロの料理人を対象とした士別産サフォーク肉の料理コンクールは、今回が初めて。
サフォークランド士別プロジェクト事務局では「こうした機会に士別産サフォーク肉を大いにPRしていきたい。それによって販路の拡大を図っていくことができれば」と話している。
料理コンクールの応募締め切りは11月21日必着。応募用紙は士別市のホームページ(www.shibetsu.jp)からダウンロードできるほか、士別市役所経済部内のサフォークランド士別プロジェクト事務局(23−3121)でも扱っている。