●ダイヤル項目●


2002年
・水郷公園に湧き水が?(2月1日)

2001年

・玉結びのダイコン(9月7日)
・白いヤマメ(8月21日)
・怪獣モスラ(8月3日)
・コノハズクの幼鳥を保護(7月27日)
・カワセミの幼鳥を保護(6月30日)
・おや、こんなところに朝日村?
(6月23日)

・めん羊館の共鳴音(6月8日)
・平たいアスパラ(6月5日)
・彩雲(5月27日)
・士別産おそば(5月19日)
・JOCと士別(5月2日
・鈴木健太郎君(4月17日)


2004年

ミニコンサート

■ カワセミの幼鳥を保護

 「水辺の宝石」とも称えられるカワセミが、士別市内で保護された。現在は、鳥獣リハビリテーターである市内の沼倉新一さん(48)が手当てを行っており、「一日も早く自然に帰してあげたい」と回復を願っている。
 このカワセミは、27日午後5時ごろ、士別市コスモス苑の窓ガラスに、突然ぶつかって落ちたのを職員が見つけたもの。
保護されているカワセミ そのときは目を閉じたままで、脳しんとうのような状態にあったという。
 職員の一人が、鳥獣リハビリテーターで市立博物館特別学芸員である沼倉さんの知人だったことから、沼倉さんにカワセミの保護を依頼した。
 鳥獣リハビリテーターは、ケガをした鳥獣を保護し、回復の状態を見て自然に帰す役割を行う人たち。
 沼倉さんの話しでは、カワセミが保護されたときは、かなり衰弱しきっていたという。
 翌日になると目を開け、与えた砂糖水も飲むようになった。
 そして生きたメダカを口に入れなどの給餌を行いながら介抱した結果、保護から3日目にはピンセットからメダカをとって食べるまでに快復してきた。
 保護したカワセミは、体調14センチほどの雄の幼鳥。
 通常カワセミは、水辺に住む小鳥。光沢を放つコバルトブルーの美しい羽根は「水辺の宝石」とも称えられている。
 そんなカワセミが、山に近いコスモス苑付近を飛んでいたことについて、沼倉さんは「おそらく、猛禽類などに追われて川の付近から逃げてきたのでは」と推測する。
 うぶ毛を残し、あどけない表情をしたカワセミは、日に日に元気を取り戻しており、「自分で餌が食べられ、室内を飛べるようになれば大丈夫。あと一週間もすれば、自然に帰してあげることができる」と沼倉さんは話している。
 (写真=保護されているカワセミ)