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 カボチャ収穫は楽しいなぁ♪!
         ―自己暗示の日々……かも

 めっきり涼しくなった今日この頃の北海道だが、まだまだ日中は汗がだらだらと流れるほど暑い!!
 まぁ、炎天下で農作業しているからそう思うだけで体を動かしていないときには涼しいというより寒いくらいではあるが……そんな快晴が続く中、出面さん(日雇い労働者)の力を借りてようやくカボチャの収穫を終えた。
 一言でカボチャの収穫と言ってもこれがなかなか大変だ。そりゃあ小豆ほどの手間はかからないが、その作業には幾多の困難が待ち受けている。
 なんせまだカボチャのツルや大きな葉っぱが活き活きとしていて、普通に歩くのにも邪魔な上に、繁った葉が実ったカボチャを隠し、ツルが網のように覆い被さってカボチャを封じ込めている。
 そこで足で畑の隅から隅まで葉っぱを薙ぎ払うようにして歩きながらカボチャを探り当て、ジョキジョキと周辺のツルを切り払いながら、最後は慎重にカボチャに傷をつけないように切り離す。そしてトラクターの通るスペースをあけた両脇へと一個一個運び固めて置いておく……面倒で足腰の痛い地道な作業だ。
 さすがの私もだーんだん嫌になりはじめたが、いかん! いかん!!(汗)カボチャの収穫はまだまだ始まったばかり、いくら怠け者で飽きっぽい私とはいえ、嫌になるのが早すぎる(爆)。そこで得意のプラスイメージで困難克服大作戦である……。
 これは面倒で辛い仕事などではない、ダイエットなんだぁ。ほら、太ももを高く上げ足を伸ばし大きく振り回す。うう〜効きそうだ! これで私も寿美花代も真っ青な脚線美に大変身だなっ!(←ここで寿美花代がでてくるあたりが往年の宝塚ファン……って、古すぎ!)
 そうやって自分を騙しつつ、今度はカボチャを専用のカゴに積む。
 トラクターでこまめに移動しながらとはいえ、一人一人がいちいちカボチャを手に取り自分の背丈ほどもあるカゴへと入れていては疲労が増すばかり。そこでバスケのように人から人へパスしあい、積む時はテトリスでもやるように上手に隙間のないように積んでゆく。大変だが慣れると遊んでるみたいでなかなか楽しいものだ。
 ただし、やはり歩くときにはしっかりと腿をあげて心して歩かなければ、ちとアブナイ。
 うっかりするとカボチャのツルに足を取られて転んでしまうからだ。このあたり時代劇で忍者などが草を結んで不審者を走らせにくくする罠に似ている。うむむ! やるな伊賀者めっ! そんな罠には引っかからないぞ! 腿上げ腿上げ! と軽いフットワークで前進だ。
 すると今度は幾重にも絡まったカボチャのツルがトラクターに引っかかりズルズルと広面積で大地が動く。これがまた下手をすると足元をすくわれるのだが、まるで地引網のようで気分はまるで漁師さん。動くツルの上に飛び乗りサーファー気分も楽しめる。なんだかちょっと楽しいぞ(笑)
 こんなことを書くとマジメに働けと怒られそうだが、仕事は楽しくやれるに越したことはないのである。
 そんなわけであっという間に? カボチャの収穫も終わり、ちょっとサビシイ私なのであった。あーでもまだジャガイモと小豆が残ってる〜! うへー私の自己暗示の日々はまだ続く……(笑)