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 ジャガイモ畑になぜ……???(笑)!
         ―新しい発見あるかも

 今年はいつも頼んでいる出面さん達の他に、私の友達もイモ拾いに来てくれた。
 農作業というと汚くて辛い仕事ということで若い人はとかく敬遠しがちなものだが、いつも頼んでいる何人かが体を壊して働けなくなったため、わが家は人手不足状態。そこで私がおそるおそる求職中の友人に頼んだところ、意外にも友人のCちゃんはこちらが拍子抜けするくらい快く引き受けてくれたのだ。
 しかも驚いたことに彼女は今回そのためにヤッケの上下に農園フード・軍手やゴム手袋・長靴をわざわざ新たに買い込んでフル装備で来てくれたのである。
 いつものオシャレなCちゃんから想像もできない見事な変身っぷり!まったく支度だけは立派な農民だ!(笑)うーん!頼もしい〜!! だが、格好だけ立派でもやはり素人! 農園フードの被り方がわからずに困っているあたりが微笑ましいのである。
 実をいうと、彼女は農作業なんかしたことのないお嬢様。なので私も内心「大丈夫かなぁ」とやや心配していたのだが、辛い仕事に文句も言わず「こういうのって楽しいよう!」と頑張ってくれたのが嬉しい誤算であった。おかげで私も笑い話をしながらの楽しい仕事をさせてもらった。
 しかし一番笑ったのは、彼女の素朴なギモン……。
「ねぇ、なんでジャガイモ畑にいっぱいミニトマトが落ちてるの?」
 ミニトマト……確かに熟してない青いトマトに見えるけれど……。
 いや、それはトマトじゃないよCちゃん!(爆)
 それはジャガイモの実! 普通ジャガイモの実というとジャガイモそのものを連想してしまうが、ジャガイモはあくまで球根で根っこの一部。ジャガイモの実はイモとは別に花の後にちゃーんと実のるのだ!
 それがCちゃんは、一目見「熟し損ないのミニトマト」と勘違いしたのである。
 そしてこの小さい実に詰まった種から収穫したものが原種の種イモとして使われることを話すと、彼女はしきりと感心していた。
 考えてみれば当たり前のことでも、実際に携わってみないとわからないことって結構あるものだ。
 みなさんも一度、機会があれば農作業をやってみるといいよ、きっと新しい発見があるから。
 ……などと自慢気にこのエピソードを語っていたところ、思わぬツッコミが入った。
「じゃがいもは球根ではなくて、地下茎(つまり「根」ではなく「茎」)だよぉ」と。
 なっ、なんと! そういうことは早く教えてよ!! えらそうに喋っていらん恥をかいちゃったじゃないか〜!(ハズカシー!)
 いやぁ私にとっても新しい発見(?)でした。えへ……(笑)