・2001年  ・2002年

 01 幽霊の……
 02 効果に疑問
 03 う〜ん、忙しい
 04 世間は休日……
 05 とまどいの朝
 06 時には「マニュ……」
 07 牛と馬と人間と……
 08 農業日誌から
 09 番外編か?
 10 だって好き……
 11-馬小屋は……
 12-蜂の巣が〜!!(驚)
 13-ジャガイモ娘
 14-カボチャ娘
 15-初出産とお引越し

     

「幽霊の正体見たり枯れお花」?!

 この年越しに長距離運転手をしている親戚から内地のお土産に猪の肉をもらった。
 おお! これが有名なボタン肉かぁ! と、さっそく焼いて食べてみた。
 が、悲しいかな、しょせんわが家は一般庶民……親子そろって「なんか……安い豚肉の味みたいだね」という感想しか出てこない(笑)
 どうも肉牛の肥育を生業にしているせいか、肉といえば「霜降り」!! という価値観から抜け出せない。おかげで野生で走り回っている筋肉質のイノシシのキレイな赤身肉をすっごく旨い! とは感じられなかったのだ。
 うーん、贅沢だなぁ。キロ4千円もするのに安い豚肉と同じ感想とは……(爆)
 まぁ、同じ日本でも秋田以北にはイノシシなんかいないし、北海道ではあまりお目にかかれない肉を食べられたので親戚には「とっても美味しかったよ〜」とお礼を言っておこう(笑)
 そういや、先日の蝙蝠にしても北海道では本当に珍しいけれど、神奈川の友人によるとそのへんの住宅街でも普通に飛んでるよ〜などと言うからすっかり驚いてしまった。(こういう動物って田舎ならではのものだと思ってたのに!)
 今回の猪も近所の内地出身者のSさんに言わせると「昔はよく食べたなぁ」なんて珍しくもないシロモノだったようだ。それでもやはり北海道で産まれたSさんの娘さんになると猪は食べたことのない未知の肉だったらしく、「一度食べてみたいから」と内地で猟師をしているというオジサンに猪の肉を送ってくれるように頼んだことがあるそうだ。
 それからしばらくして、そのオジサンから約束どおり宅急便が。
 ああ、猪肉を送ってきたんだなぁと思いつつ箱を開けたSさんはその瞬間「ぎゃ〜!!」と悲鳴をあげて飛びのいた!
 なんとそこには茶色の毛がビッシリ生えた物体が!!
 「嫌だ、もう。オジサンたら肉をさばきもせずに猪の脚をそのまま送ってきたぁ〜」と半泣きで腰を抜かしていると娘が不思議そうに一言……。
 「お母さん、竹の子見てなに驚いてるの?」
 そう、Sさんが猪の脚だと思って悲鳴をあげてしまったその物体は猪の脚などではなく、皮のついた竹の子だったのである!!(汗)
 そういや北海道の根曲がり竹と違って、内地の孟宗竹って太いし、茶色い細かい毛がビッチリ生えてるもんね。動物の脚と間違えても仕方ないよ。ねぇ? いや、どーだろ?(笑)
 冷静に考えると竹の子見て悲鳴あげながら腰ぬかす人ってまずいないけどね!!(爆)