・2001年 ・2002年
01 幽霊の…… 02 効果に疑問 03 う〜ん、忙しい 04 世間は休日…… 05 とまどいの朝 06 時には「マニュ……」
07 牛と馬と人間と……
08 農業日誌から
09 番外編か?
10 だって好き……
11-馬小屋は……
12-蜂の巣が〜!!(驚)
13-ジャガイモ娘
14-カボチャ娘
15-初出産とお引越し
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牛と馬と人間と……
17日付けの道北日報に、馬には珍しい双子の出産と、その子育てを放棄した親馬に変わり懸命に世話をしている飼い主さんの記事が載っていた。
実はわが家ではうちで採れる1番質のいい牧草を毎年のように馬飼い農家さんに売っているのだ。
なんでも牛と違い、馬は本当にイイ牧草しか食べないのだそうだ。
牛なら少々悪い草でも構わずバクバク食べてくれるのに、馬ってのは贅沢な生き物だなぁ……と思っていたら、牧草だけではなくミルクもそうらしい。なんと驚いたことに馬用の粉ミルクは牛用の粉ミルクの5倍以上もの値段がすると言うのだ!! いやぁ〜これにはたまげた! だって5倍である。いったい何が違うんだ??? 牛も馬も似たようなもんだろうに。
でもそういえば、知人から綿羊を飼わないかと勧められたときにも、わざわざ綿羊用の餌を買うのも面倒だし牛のエサを与えても構わないかなぁ? と聞いたらやはりダメだそうで、なんでも硫酸銅が配合されてるのであまり良くないとか。
まったく動物にもいろいろあるもんですなぁ……。
私的には同じ草食動物なんだからエサなんかみんな同じでいいんとちゃうの? って感じなんだが……いやぁ、畜産業は奥が深い(笑)
それに新聞を読んでいたら子馬に2時間ごとに哺乳しているというではないか。
2時間とはまた随分マメなことで……! と驚いていたら父が教えてくれたのだが、馬の場合は胃袋が小さいから1回に350mlぐらいのミルクしか飲めないそうなのだ。そりゃ哺乳も回数やらんとならんわけだわ。
子牛なら1回に1・5リットルは飲んでくれるから、1日2回哺乳すれば充分だもんなぁ。
いやぁ〜、私も今まで牛飼いほど大変な仕事は滅多にないぞと思っていたが、馬に比べりゃ牛など随分と世話が楽な家畜である。
しかし、こういう話も聞いてみると本当に興味深く面白いものだ。
私はホントに牛も馬も似たようなもんだべ〜と思っていたのだが、たとえば牛用の哺乳瓶も馬には使えないそうなのだ。
牛の哺乳瓶では飲む量が違うのだから当たり前かもしれないがデカすぎる上に、吸い口も馬には硬すぎて飲めないらしい。じゃあ、どれくらいがいいのかと言うと人間用の哺乳瓶が全体のサイズ的にも吸い口の大きさ・柔らかさ的にもちょうどイイんだそうだ。
おいおいホンマかいな! これが子牛なら人間用哺乳瓶のあんな柔らかい吸い口など簡単に食い破ってしまうぞ〜?
確かに馬は牛みたいに乳房も長く硬くないし小さいけれど……。
馬に人間の赤ちゃん用哺乳瓶ねぇ……こりゃカルチャーショックだわ!
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