にぎわい見せた市民がふれあう場


 ふれあいを通して「ノーマラゼーション」の考え方を普及・定着させようという開基100年記念協賛「ふれあい広場’99inしべつPART16」が三日・四日の両日、士別市役所前駐車場と市民文化センターで開催された。多彩なイベントや体験コーナーには多くの市民が訪れ、少々肌寒いものの好天に恵まれた二日間は終始賑わいを見せていた。
園児や小学生によるふれあいコンサート

 
 ふれあいセンター横の広場で行っていたが、今年は士別市開基百年記念事業に協賛しているため、場所を士別市役所前などに移動しての開催となった。
 三日の午後一時から始まった開会式では溝淵実行委員長、田苅子市長などがあいさつ。しべつ少年少女合唱団や士別幼稚園鼓笛隊などの演奏に続いて、世界のステージで活躍中のコロラド・ジョーンズさんとペッピ・ザ・クラウンさんが大道芸を披露。例年にない催し物とあって子どもから大人まで楽しんでいた。
 翌日の四日は北海道警察音楽隊とカラーガード隊によるミニコンサートや、緊張感漂う士別つくも梯子乗り保存会の演技などが行われ、ステージ前はたくさんの人で埋め尽くされていた。
 会場内ではこれらの催し物の他、各福祉団体や市民のボランティアが実行委員となり運営する体験コーナーや展示・即売の出店、ボランティア体験をまとめたパネルなどもずらり。
 車いすや盲導犬の体験コーナーでは、実際に車いすに乗って坂道や障害物の用意されたコースを走行したり、目隠しをして盲導犬と散歩を体験する小学生や大人たちの姿が見られ、福祉施設の作品展示・即売を行う出店などでも長い行列ができるほどの人気ぶりだった。
 
車いすを体験する市民