産業振興博覧会(昭和23年)
産業振興博覧会
 1948年(昭和23年)に士別町は開町50年を迎えました。この記念事業として士別小学校を会場に産業振興博覧会が開催されました。
戦後まもなくのことだったので、展示品をそろえるのに苦労しましたが、士別の特産物や工業製品ばかりでなく、芸術文化などの展示もありたくさんの人が集まりました。とくに苫前特設舘は好評で水族館の水槽には苫前から運んできた海水が入れられていました。
 1948年(昭和23年)末ころから物資の統制が次第に解除されて景気がよくなり士別でも九十九山の桜を観光として取り入れ1951年(昭和26年)に第1回桜祭りを開催し地元はもとより近隣町村からもたくさんの人が花見にきました。

士別市誕生
 士別町は、1954年(昭和29年)7月に士別町、上士別村、多寄村、温根別村を統合し、士別市となりました。北海道では、20番目の市の誕生となりました。その時の人口は、39160人で、面積が603平方キロメートルでした。

名越橋(昭和23年)