 南士別から学田にかけての丘陵地。昭和11年頃、スキー楽しむ市民(写真・博物館提供) | 今では観光バスも立ち寄るほど有名になった「しべつ霊園」。ここはかつては畑地、草地が混在していたなだらかな丘陵だった。 市街地にある東山墓地の周辺が急速に宅地化したことから、墓地の移転先探しが始まった。 墓地とはいえども都市施設。市街地から近く、面積が広い、眺望もある―といった条件に合致したのが、この南士別の丘陵地だった。 昭和五十一年に造成を開始し、移転が行われてきている。 面積は約十五f。ここのすべての墓がおさまれば、約三千基が並ぶ。現在までその六割の千八百基の移転、新たな建立を終えている。 |