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 古くからこの地に夫婦岩があることは知られていましたが、地元の人々でさえそれを目にしたものは少ないといわれています。
 町では森林組合に委託して8月上旬に4日間かけて夫婦岩へ通じる遊歩道と作業路のやぶをはらい、足場をつくりました。
 19日には2カ所に案内看板を設置。解放後すぐに念願していた地域の人たちがこの地を訪れました。
 夫婦岩は山の頂きに二つの大きな岩がそびえ立つように鎮座しており、高さ8メートルに及ぶ巨岩は圧倒的な存在感を感じさせます。
 今のところどちらが夫岩であり、妻岩であるとは明確に定まっていませんが、登り口から手前に見えるのが四角くがっちりとして夫岩に、奥に見える少し細身のものが妻岩に見える。
 また、妻岩にはそれに寄り添うようにしてちょうど半分ほどの高さの岩があり、こちらはさながら「子ども岩」を連想させます。

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夫婦岩
(左は父親、右が母親)


男岩


女岩


女岩に寄り添うように
あるのが子ども岩


夫婦岩に通じる道
周辺には小岩も多い


夫婦岩から和寒町を望む
絶景を眺望できる
 夫婦岩のあいだは5メートルほど開けていて和寒町の町を一望でき、遠くには剣淵や士別の街をかすかに望むことが出来ます。まさに絶景です。
 全国には「夫婦岩」と呼ばれるものがいくつも存在しますが、和寒のような内陸の地に存在する夫婦岩は非常に珍しいものです。
 南丘地区を通る4号線と呼ばれる町道から林道南丘線に入り、夫婦岩に通じる遊歩道の手前で車から降りて遊歩道と作業路を約20分歩いて登り切ったところにあります。冬季間は除雪をしませんが、スキーで行くことも可能。  道のりの途中には一部に急な斜面があり、1人だけの行動や軽装での来訪を禁じています。
 また、夫婦岩のある地とそこへ通じる遊歩道は民有地であるため、町では「くれぐれもタバコやゴミの不始末に気をつけて下さい」と呼びかけています。