産業フェスタ2000-2


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ほとんどが若い家族連れ
馬鈴しょに人気集中

約1万5千人が訪れる会場
 「産業フェスタみよし2000」は三好町の産業の集大成を町民に親しんでもらおうというもので、町や農協、商工会、工業経済会、観光協会の五団体が主催する。  フェスタそのものは商工、農業、子ども会のまつりイベントを合体させたようなものである。
 士別市でいえば農業、サフォーク、子ども会、ふれあい、技能士の各祭などを一堂に集めたと考えればよい。  ただし規模はけた違い。士別市営陸上競技場ほどの広さにテントが百五十張りほど並び、農商工業、福祉、民間企業、各種団体などがそれぞれの成果を持ち出し、テント前に並べ、販売する。
 農産物、衣料品、家庭用品、食べ物コーナー、不動産案内、住宅相談、国際交流など身近なものが所狭しと並べられている。
 オープンと同時にシャトルバスで次々と町内外から人々が送りこまれ、その数は毎年、一万五千人に達する。
 何よりも目を見張るのは、来場者のうち、若い夫婦とその子ども連れが圧倒的な層を占めていることである。
 士別市などの農業都市と違い、名古屋市、豊田市のベットタウンとして発達し、自身もトヨタ自動車関連の工場を持つ工業都市とあって、若い世代も多い。
 お孫さん連れの老夫婦もよく見かけた。人の集まる場所といえば大人と高齢者の姿に見慣れた士別市の目には、この光景は新鮮な驚きだった。
 特設ステージでは沖縄民謡のライブショーや中国胡弓演奏などエキゾチックなイベントや柿品評会が行わていたが、その隣が士別市のコーナー。会場でもっとも目立つ場所。
 士別市からは馬鈴しょ、タマネギ、軟白ネギ、カボチャ、いもモチ、ジンギスカンなどを持参した。  馬鈴しょは店開きとともにたちまち売り尽くす勢い。どうやら三好町では人気が高く、毎年、楽しみにして購入にくる常連もいるらしい。
 農協、市担当職員、観光協会関係者などが汗だくで売り込みに取り組み、さらに地元からは町内会の女性部、町職員などが労力奉仕にかけつけ、閉店間際の午後三時前には持参品は完売し、関係者もほっとした
 士別市の隣では三好町と友好関係を結んでいる三岳村(長野県木曽郡)、水上町(群馬県利根郡)のコーナーがあり、こちらも終日、人が並ぶ人気を博し、他紙町村特産物への町民の関心の高さをうかがわせていた。



士別市のコーナーも高い人気