産業フェスタ2000-3


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民間の地道な交流不可欠
65歳以上人口は士別の半分

ジャンケンで士別にご招待
 ステージでは間断なくイベントが行われていたが、この中に士別市が提供するジャンケンゲームによる抽選会があった。
 士別市のコーナーで特産物を購入した人に抽選参加券を渡し、ジャンケンで勝ち進んだ人にタマネギなどの野菜などをプレゼント。
 優勝者にはANAを利用した旭川までの往復券、層雲峡、士別inn翠月の宿泊券をペアで招待券を贈られる。
 ゲームには二百人程度が参加。ジャンケン役は塚本三好町長、田苅子士別市長。ある程度まで人数をしぼりこんだ後は、士別市にちなんだ三択式のクイズを出して勝敗を決めた。
 ステージ上でクイズに勝ち抜く子どもたちを見守るお母さんが「士別って北海道のどこにあるのだろう」と首をひねっていたが、解答に臨む子どもたちも勘を働かして選択していたようである。
 会場に来ている何人かに「士別市を知っていますか」と聞いてみたが、「チラシで見たけど、どこにあるのかね。北海道? そうなの」といった反応も多く、認知度はまだまだという感じだった。
 民間レベルでの不断の交流が欠かせないことを痛感した。
 この他、ステージではフェスタオープニングに士別オリジナルの「よさこいソーラン」が演じられた。夜咲恋そうらんサムライ士別と交流のある三好町の「フージャーズ」が演じたものである。
 フージャーズは三好町のシンボル「いいじゃん踊り」を指導普及する女性の仲間たち。夜咲恋士別の指導を受け、札幌でも演じ、よそこいの魅力に引き込まれたという。
 約二十人がステージで力強い踊りを演じ、町民の目を釘づけにしていた。
 指導に当たっている塚本ひとみさんは「来年は士別にも行きたいですね。三好町でも普及させていきたい」と目を輝かせて話していた。
 果樹の品評会の表彰も行われていたが、三好町の特産は柿、梨、ブドウ。この日は柿の生産者を表彰していたが、柿というのがいかにも本州らしい。




「よさこい」踊るフージャーズ