2001年
 連載 6
リラックスして練習
〔富士通陸上競技部〕

 11日から始まった士別合宿には、8月にカナダ・エドモントンで開かれる世界選手権日本代富士通陸上競技部表の藤田敦史選手(マラソン)、三代直樹選手(一万メートル)、今村文男選手(競歩)と7月1日の札幌国際ハーフマラソン出場者らが訪れ、23日まで練習を積む。
 優勝した昨年12月の福岡国際マラソンで日本最高記録をマークした藤田選手。この大会後は故障がちだったが、四月頃から納得のいく練習ができるようになったという。
 世界選手権は「優勝争いをするのが一番の目標。そうすれば結果はあとからついてくる」と気負いはない。現在調子はいいようで、駒澤大時代から士別に何度も来ているので落ち着いて練習でき、意欲も湧く、と話している。
 一方の三代選手は「故障続きであきらめていたが(代表権を)手に入れることができた。予選を通過し、決勝に残りたい」と力強く抱負を語っている。
 チーム内には藤田選手のように士別合宿経験者が多く、他の選手もリラックスしてロードやトラックの練習に取り組んでいる。
 選手は次の通り。
 ▼コーチ=佐藤信春▼トレーナー=松本寿行▼選手=藤田敦史、三代直樹、高橋尚孝、松本直人、帯刀秀幸、添田正美、横山景、今村文男、前田康弘
(写真=富士通陸上競技部)