2001年
 連載 13
各々の練習に向け練習
〔ミズノ〕

 カナダ・エドモントンで8月に開かれる世界選手権に出場する渡辺大輔(走幅跳)、今井美希(走高跳)両選手と今シーズンは自己記録更新を目指す吉田孝久、田川茂の2選手が15日から25日まで士別で強化にあたる。
 昨年左から、田川、渡辺、今井、吉田の各選手、シドニー五輪に出場した渡辺選手は「入賞を目指す。結果にこだわりたい」ときっぱり。大会に向け順調に仕上がってはいるが納得するには今一歩、といい「本番に合わせて(調子を)あげていく」と話す。
 「決勝進出が絶対条件」という今井選手は「うまくいけば入賞したい」と抱負を話す。昨年のシドニー五輪後、休養を取ったが今年5・6月と試合が続き体力が落ちた。士別ではその体力を回復させ、「ベストの状態で臨みたい」と力を込める。
 昨年、シドニー五輪を経験した吉田選手。三段跳びで世界選手権を目指したが、残念ながら代表にはなれなかった。その三段跳びでは、16m50以上をマークし「今秋には自己記録を出したい」と意気込む。また2m31の記録を持つ走高跳も今シーズンは「それに近い記録を」と練習に励んでいる。
 走幅跳で標準記録に届かず、世界選手権の日本代表を逃した田川選手。今秋は試合が少ないが、「今季中に8m15以上の記録で自己ベストを出したい」と決意を話す。昨年はアジア選手権に出場した。その後あまり調子がよくなかった、といい「その分今年、来年と頑張りたい」と気持ちを新たにしている。
(写真=左から、田川、渡辺、今井、吉田の各選手)