2001年
 連載 31
上位と戦える調整を
〔あさひ銀行陸上競技部〕


 20日に士別入り。9月8日まで合宿を積む。3年前から毎年この地を訪れている。
 工藤一良コーチのもと、選手はシドニー五輪で5000メートル代表の田中めぐみ選手を含め、主に長距離種目の選手である小塚文乃選手、岡本由美子選手、渡辺ひろみ選手の4人。
 昨年の全日本実業団対抗女子駅伝では過去最高の4位。今年はさらに上位を目指す。
 練習メニューは田中選手と岡本選手がトラックを、渡辺選手と小塚選手がロードワークを中心に行っている。
 チームとしては全日本の前哨戦となる東日本駅伝(11月)に照準を合わせている。
 個人では岡本選手と渡辺選手が31日に埼玉県で開催される国体予選に出場することになっていて、この2人だけは30日で士別合宿を切り上げる。
 渡辺選手は十月にイギリスで開催される世界ハーフマラソンにも選ばれている。
 工藤コーチは「ここは走りやすく、練習では余力を出し切れている。部員は九人と少ないが、上位チームと対等に戦えるように調整していきたい」と話している。
 ▼コーチ 工藤一良▼選手 田中めぐみ、小塚文乃、岡本由美子、渡辺ひろみ
(写真=調整に余念のない選手たち)