2002年
 連載 1
狙うは3大駅伝制覇
〔駒澤大学陸上競技部〕

 士別の街中を選手の走る姿が見られる季節が訪れた。今年も11日から実業団や大学の陸上競技部が順次合宿で士別入りし、本格的な「合宿シーズン」が始まっている。
 
 大学チームでの第1陣となったのは今年の箱根駅伝覇者・駒澤大学。7月7日の札幌ハーフマラソンに出場を予定している、今年の箱根で3区を走った島村清孝選手(4年)、太田貴之選手(2年)の強化と新入部員の力試しを兼ねて合宿を組んだ。
 チームの目標は大学3大駅伝といわれる、「出雲」「全日本」「箱根」を制覇しての3冠王。特に箱根では「今年に続いて連覇を狙いたい」と大八木弘明助監督は力を込める。
 そのためには選手を鍛え、層を厚くすることが課題。「主力だった4人の卒業生の穴埋め≠するため、選手の底上げをしなくては」と大八木助監督は話し、「大会前は何が起こるかわからないので、補欠選手もエース並みに走れる力が必要」、「1・2年生でも2〜3人本番でレギュラーとして任せられたら」と連覇と駅伝の王者を目指すにあたっての課題を語る。
 士別では20〜30キロのロード練習が中心という。
 選手は次のとおり。
 ▼島村清孝、北浦政史(3年)、太田貴之、佐藤慎吾(1年)、斉藤弘幸(同)
(写真=スピード練習に取り組む駒澤大学陸上競技部の選手たち)