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2002年
連載 9
駅伝、目指すは「優勝」
〔積水化学女子陸上部〕


 今合宿には駅伝を中心としたメンバーが参加し、21日まで強化にあたる。今回の目的は本拠地・千葉の暑さを避け、涼しい士別での走り込み。ロード、トラックをフル活用してトレーニングを積んでいる。
 毎年入賞する力を持つ同チームだが、昨年の全日本実業団女子駅伝では、直前に選手のアクシデントが続出し、まさかの17位と落ち込んだ。
 今年の目標は「優勝」。駅伝の強さを復活させて「積水は頑張っている」姿を見せたい、と深山文夫コーチは抱負を話す。
 昨年はチームのエース、高橋尚子選手が駅伝不参加だったが、今年は本人も出場したいという意欲を見せていること、またチーム全体の底上げができ、若い選手が力をつけていることから、全員が実力を発揮すれば「目標は達成できる」と深山コーチはにらんでいる。
 個人では、高橋選手と赤木純子選手が今シーズン、マラソンに出場する予定という。今伸び盛りの那須川瑞穂選手が8月のアジア選手権(スリランカ)で1500メートル、5000メートルに挑戦する。優勝争いにからむ力があるといい、期待がかかる。
 20代前半の選手が増えてチーム内が若返りした。ここ数年は伸びが著しく、強いチームに育っている、とコーチ陣は話している。
 選手らは次のとおり。
 ▼コーチ=中瀬洋一、深山文夫▼選手=赤木純子、建石佳代子、渡辺芳子、荒井笑子、浦嶋ゆかり、那須川瑞穂、吉田香織、山口麻衣子
(写真=ロード練習に励む選手)