子育て支援の拠点施設が完成
 
ピュアランドはぐくみ:士別市


北星保育園、のぞみ園などの複合施設
 市立北星保育所の改築工事が完了し、12日に新施設「ピュアランドはぐくみ」の開園式が行われる。新施設には、北星保育所のほかに母子通園センター「のぞみ園」も入り、4月からは子育て支援センター「ゆら」の業務も開始することになっている。さらに、一時保育や乳幼児保育も行うことになっており、「ピュアランドはぐくみ」が、市内の子育て支援の拠点施設となりそう。
 北星保育所は、1969年に建設され、すでに建設から30年以上が経過。
 老朽化が目立っていたことから、市では北星保育所と母子通園センター、さらには子育て支援センターを併設した複合施設として、改築工事を行ってきた。
 改築の事業費は、4億6418万3000円。
 鉄筋コンクリート平屋建てで、延べ面積は1300平方メートルとなっている。
 内部は、共有部分も含め保育室(995・09平方メートル)、一時保育室(30平方、メートル)、母子通園センター(197・91平方メートル)、子育て支援センター(77平方メートル)となっている。
 内部には道産材をふんだんに使用しているほか、西側の壁面には壁画家である松井エイコさんのガラスモザイクの作品が施されている。
 すでに、施設の愛称については「ピュアランドはぐくみ」に、子育て支援センターの名称については「ゆら」と決まっている。
 北星保育所と母子通園センターについては、新施設での業務が始まっており、子育て支援センターと、一時保育、北星保育所における乳児保育については、来年四月からの実施となる。
 子育て支援センターについては、育児電話相談、子育て講座、入所児童との交流、子育て通信の発行などの事業を行いながら、育児支援を図っていくことにしている。
 一時保育については、保護者が冠婚葬祭や、介護、病気などによって一時的に家庭で保育できなくなった場合、一時保育として受け入れることになっている。
 乳児保育に関しては、定員6人として、生後57日からの乳児を預かることになる。