vlo.6 思いやりについて  2002年6月4日

vlo.1 贈り物のない新学期 vlo.2 錠剤での栄養補給は当たり前 vlo.3 ショッピング
vlo.4 アメリカの番組と同じ? vlo.5 禁煙席・喫煙席 vlo.6 思いやりについて
vlo.7 仕事とプライベート vlo8 婚約指輪 vlo9 結婚式
vlo.10 こんにちは! またね    

 前回、日本人は世界的にも常識があるということで有名と言ったけれど、それだけではなく、日本に来たことのある外人や日本人を知っている外人から見た日本人へのイメージは「働き者」「常識的」「親切」「丁寧」「思いやりがある」等、一般的にはとても好印象だ。私もずっとそう思っていたのだけれど最近は少し、そうは思えなくなってきている。
 確かに私達日本人は常識的だと思う。外国から来た人々にも親切だと思うし、一般的に何事も丁寧に扱う方だろう。でも私は最近外に出て、小さなことでも人に対する思いやりの行動というのをあまり目にしない事に気づいた。
 例えば普通にデパートへ買い物に行っているとき、日本のデパート入口のドアは結構重たく、しっかり押さなければなかなか開かない。すぐ後ろから続いて入ろうとしている人に気づいていながらも、ドアを少し長めに押さえて通りやすくしてあげようとは思わないようだ。
 よく目にするのは自分の入れる分だけドアを開けて通り抜ける人(笑)。これは結構見た目にもおかしい。アメリカではほとんどの人が自分の後ろから来ている人のためにドアを開けておいてあげる。お年寄りが前の方向からこちらへ向かって来ていたら、もちろんドアを開けて待っている。そんな事は当たり前のことだと思っていた。
 それなのに日本でそれをしている人達はほとんどいない。私は日本に帰ってきてその当たり前のことをしていただけなのに、どれだけ「ありがとうございます」と感謝されたかわからない。
 エスカレーターやエレベーターに乗っていてもそうだ。エスカレーターに乗るときや降りるときに我こそ先にと横入りして来る人がいる。そんなに急がなくてもとため息がでる。エレベーターでは向こうから乗りそうな人がいるのに、知らん振りしてドアが閉まるのを黙ってみている人も多い。「開」ボタンを押して「乗りますか?」と聞くことにいったい何秒かかるのだろう?
 外国の人々に親切するのは良い事だけれど、同じ日本人同士でも、いや同じ日本人同士だからこそ、お互いに小さな思いやりを掛け合いながら生活していくべきなのではないのだろうか?
 少なくとも私はそうしていきたいなと思っている今日この頃なのです。


「Shiho's phrase of the day」〔今日のフレーズ!〕
“I’m in!” (アイム イン) 私・僕も参加するよ!
イにアクセントをつけていってみましょう。
Ex.
A: Hey Ken! We are going to see a movie tonight. Do youwant to come with us?

 (ケン、今夜僕達映画を見に行くんだけど一緒に行く?)
B: Sure! I am in! (もちろん!僕も一緒に行くよ!)