道立総合スポーツセンター誘致促進期成会
道立総合スポーツセンター誘致促進期成会はこのほど「道北地域における道立スポーツセンター基本構想提案書」を作成し、誘致に弾みをつけようとしている。あくまでもモデル的な構想書だが、その内容を紹介し、スポーツと道北のあり方を見つめてみたい。

第1章 総合スポーツセンターの必要性
1.道北におけるスポーツ振興  2.道北におけるスポーツ施設の現状  3.道北におけるスポーツ合宿の現状
4.今後の課題と総合スポーツセンターの必要性


第2章 道北地域における総合スポーツセンター基本構想
1.道北の風土  2.道北におけるスポーツセンターのあり方  3.施設の機能
4.施設の概要  5.場 所  6.運 営 
  



連載 5  第2章 道北地域における総合スポーツセンター基本構想 


1.道北の風土
   
道立総合スポーツセンター誘致促進期成会
 道立総合スポーツセンター誘致促進期成会はこのほど「道北地域における道立スポーツセンター基本構想提案書」を作成し、誘致に弾みをつけようとしている。あくまでもモデル的な構想書だが、その内容を紹介し、スポーツと道北のあり方を見つめてみたい。

四季に恵まれ多用なスポーツが可能に

夏はトレーニングに最適の条件

  上川・留萌・宗谷圏域は、言うまでもなく北海道の最北部に位置し、冬は厳しい寒さと多量の雪に覆われるものの、夏は冷涼で湿気の少ない爽やかな気候に恵まれます。
 特に、内陸部の夏は大陸性の気候となり、昼は30度近くの高温になるものの、夕方には一気に涼しさが戻るなど、スポーツやトレーニンクには最適の条件が揃っています。
 また、冬季は10月には初雪が降ることから、国内でもっとも早くスキーシーズンを迎えることができ、ジャンプ競技などが国内の先陣をきって開催されています。
 圏域は、大雪山国立公園や利尻礼文国立公園をはじめとして豊かな自然に恵まれ、わが国におけるレクレーションの場、あるいはグリーンツーリズムの場として今後の発展が大きく期待されております。
 さらに、国内有数の食糧基地として、稲作をはじめ畑作、酪農などの農業、北の海の豊かな恵みをうけた水産業が盛んであり、近年では、こうした自然条件を活用し、耐寒テストなどの自動車の試験研究のため、自動車関連企業が進出しています。
写真上=ピヒカラ歩くスキー。道北の冬資源を活用したスポーツ大会。四季折々のスポーツを楽しめるのが道北地域の特徴だ

写真下=この地方の一年間の気温、降水量のながれ