■昭和30(1955)年 11・12月
ふたつのマーケットが開店
▼11月12日付=士別市絵画展が行われるが、参加サークルは「そう土会」「そう樹会」「さく陽しや」「士別高校絵画部」(以上原文のまま)の4団体。絵画サークルの活動は盛んなようだった。
▼11月24日付=西2条通りに「天士マーケット」が完成した。2階建てモルタル造である。鮮魚、菓子、食料品、衣料品や立ち食い寿司屋まである。12店が入る。一方、大通り西4丁目には「銀座マーケット」がオープン。こちらも同じような店種で7店。商店街は個店とマーケットの時代に突入した。
▼12月5日付=士別が生んだビスケット会社「坂ビスケット」が札幌に工場進出を果たした。
「12月分家庭用配給米」は13日分だが、そのうちモチ米は8日分となっている」とあるが、この配給は実質的に機能していたのだろうか。
(写真=マーケットが開店し賑やかな商戦の時代に)
【広告余話】
自転車の保存法に「自転車の5倍の長持ち方法とは? それは冬期間解体注油することです」とある。自転車は冬期間は解体しておいた方が長持ちした。当時の広告にはよく自転車のことが載る。自転車は生活と密接に結びついた必需品で、重要な交通手段だった。
「恐怖のサーカス」という映画の広告に「シネマスコープ」と「指向性 磁気完全立体音響」とある。今で言うステレオ効果のことだろう。
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■ 01 病院全焼、未曾有の洪水
■ 02 自治体広域の釣り大会も
■ 03 ヤミ米買い漁るカツギ屋
■ 04 嫁入り費用は10万円
■ 05 4町村合併の記事散見
■ 06 合併か自立か、切迫か
■ 07 犬が集団で市街地闊歩
■ 08 1日に1人増える時代
■ 09 浅野さんが全国大会に
■ 10 悲嘆にくれる市民
■ 11 根強い公務員志向
■ 12 市議会議員定数81人
■ 13 新築市立病院が火事に
■ 14 ミス職場
■ 15 ミス女給
■ 16 制限速度30キロ
■ 17 赤ちゃん1日平均2.3人
■ 18 無鑑札の自転車には過料
■ 19 ふたつのマーケット開店
■ 20 「だ」「べ」は使わぬように
■ 21 今度のミスコンは「ミスさくら」
■ 22 金属泥棒が横行
■ 23 テレビの広告が出現
■ 24 五目並べの国際大会?
■ 25 不良石炭混入の石炭販売
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