【今年1年を振り返る 2004年 5月―6月】       道北日報ヘッドライン 

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士別市・朝日町 合併協議会を設置
九十九山で往時のお花見会
50年前の種子を配布し栽培
 

【5月】
 ●士別市・朝日町:合併協議会を設置=士別市と朝日町は30日、士別市民文化センターで、合併協議会設置に関する調印式を行った。
 調印式では、田苅子進市長と武市昇町長が協議書に署名を行い協議書を交換。
 正式に士別市・朝日町合併協議会を立ち上げた。

 ●世界のめん羊館の入館者、昨年上回る2482人に=士別市の観光スポットとして人気の高い、世界のめん羊館の1日から5日までの入館者数は2482人と、昨年を上回る来場者で賑わった。

 ●天塩川清流苑:朝日町は約6割が利用=士別市と朝日町が共同で運営している火葬場「天塩川清流苑」の03年度利用件数は262件あり、そのうち朝日町の利用は18件となっている。

 ●良食米生産の参考にと「タンパクマップ」士別版=上川管内の農協や市町村、農業改良普及センターなどで構成する上川地区産地形成推進協議会はこのほど、コメのたんぱく値を色分けした「上川の良食味米づくりタンパクマップ」を作成した。このマップには士別地域も含まれており、北ひびき農協などでは「良食味米栽培の資料として役立てていきたい」と話している。

 ●一般廃棄物:搬入量は前年度より増加=士別市の03年度一般廃棄物処理状況がまとまっている。
 それによると、一般廃棄物の最終処分場への総搬入量は1万1244トンで前年度より約1500トンほど増加。
 このうち資源ゴミは2138トンとなっている。産業廃棄物を加えた埋め立て量については1万2138トンとなり、前年度より2660トンほど増加した。

 ●士別市郷土研究会:桜祭りの栄華をと記事集め本紙復刻版=士別市郷土研究会(佐藤公聰会長)は、道北日報の昭和20年代後半から50年代にかけての桜祭りの様子や市制施行の記事を集めた復刻版をこのほど発行した。この復刻版は、16日に九十九山で開かれる「市民お花見会」の会場において、集まった人たちに無料で配布することにしている。

 ●士別桜まつり:古き良き時代再現のお花見会に=士別桜まつり実行委員会(千葉道夫会長)主催の第53回士別桜まつりが16日、九十九山で開かれた。
 桜まつりでは九十九山が大勢の花見客で賑わった往事を偲ぼうと、「市民お花見会」が市制施行50周年協賛事業として開催され、会場には多くの市民が訪れ、雨の中の花見を楽しんでいた。

 ●士別市審議会など:女性委員の割合は3割弱=士別市は男女共同参画に関する取り組み状況をまとめた。それによると、市の各種審議会等における女性委員の登用では、43審議会等中、女性議員を登用している審議会などは34機関となっており、女性委員の数は延べ130人。全体に占める割合は26・5%となっている。

 ●半世紀前の作物って?!:種子を市内5校に配布=50年前の作物で地域農業の歴史を知ろうと、士別市は半世紀前にこの地方で栽培していた作物の種子を手に入れ、それを市内4小学校に配った。手に入れた50年前の種子は大豆とトウモロコシで、25日にはさっそく上士別小学校で種子の植え付けが行われた。

【6月】
 ●新絵本の館が仮オープン:剣淵町=絵本の里けんぶちに新しい「絵本の館」が完成し、24日の落成式を前に、早く町民などに利用してもらおうと1日に仮オープン式が行われた。
 新しい絵本の館には多目的体験教室やイベントホールなどもあり、これまで以上に多種多様な事業が行われる予定。

 ●子育て環境「しやすい」が半数=士別市は本年度に策定する次世代育成支援地域行動計画の基礎資料とするため、就学前児童と就学児童のいる家庭を対象に、子育てに関するアンケートを実施し、その結果をまとめた。それによると、士別市の子育て環境について「しやすい」と感じているのは約半数。
 子育てをしやすいまちづくりのため重要なことは、経済的支援の充実、小児医療体制の充実、乳幼児の遊び場の整備などの順となっている。

 ●ダートなど7コースを建設:トヨタ士別試験場=トヨタ自動車士別試験場の拡張用地開発第2期工事の安全祈願祭が7日に行われた。第2期工事は、7月から本格的に着工となり、10月下旬には竣工予定となっている。
 今回の第2期工事は、1984年に完成した士別試験場(500ヘクタール)の南西側に、3800メートルのダートコースと6つの冬期試験コースなどを建設するもの。

 ●士別・朝日:両議会で初の議員協議会=士別市議会と朝日町議会の議員協議会が11日、朝日町役場で行われた。今回の協議会は、第2回士別市・朝日町合併協議会で継続協議となった議会議員の定数及び任期の取扱いについて、初めて両市町の議会議員が顔をあわせて協議を行った。

 ●士別信金:3億円超す純利益計上=士別信用金庫(菊地崇行理事長)の第54期通常総代会が16日に士別グランドホテルで開かれた。決算内容は、預金期末残高が796億4900万円と前期よりも1・4%伸び、当期純利益は前期より11・8%伸びた3億0400万円を計上。自己資本比率も12・27%とするなど、順調な経営内容となっている。

 ●中和小を05年度に和小に統合=和寒町議会の第2回定例会が17日、開会し、一般質問と議案審議を行った。はじめに藤井辰夫和寒町長が行政報告を行い、各事業などについて第1回定例会以降の町政の概要を報告した。学校教育に関しての報告のなかで、04年度をもって中和小学校の閉校が承認されたことを報告した。児童数の減少から父母や地域との話し合いが行われ、地域の総意により本年度で閉校、05年度から和寒小学校に統合する要望書が教育委員会に提出され、承認決定した。

 ●住民アンケート:合併に関して回収率は18・24%=士別市開発促進委員会と士別市行財政改革懇談会の合同会議が22日、士別市勤労者センターで行われた。会議では、朝日との合併協議の経過などについて説明が行われた。このなかで、合併協議会が実施した住民アンケートの集計状況について報告があり、それによると21日現在での回収率は18・14%にとどまっているとした。

 ●堺通り振興会が高度化事業終え引き渡し式=士別市の堺通り振興会(千葉勝次会長)が28日、高度化事業の終了にともなう引渡し式を行った。堺通りは士別駅前から国道40号線までの約30メートルの市道。7月1日の士別市生涯学習情報センター「いぶき」のオープンが近づいている中、この「いぶき」周辺の商店などでつくる同振興会は、堺通りの愛称を「いぶき通り」とし、オープンを契機に看板や垂れ幕でのPRなど様々な事業を展開しながら、地域の活性化を目指していく。