【今年1年を振り返る 2004年 7月―8月】       道北日報ヘッドライン 

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「いぶき」がオープン
=天塩川で魚が大量死=
「危険ヒヤリマップ」を制作
 

【7月】

 ●市民が語る「士別今昔物語」を発行=士別市は、市制施行50周年の記念誌「士別今昔話」を発行した。この記念誌は、市内全戸に配布することにしている。「士別今昔話」とのタイトルをつけ、市内各層で活躍している8人の市民が、50年の思い出やふるさとに対する思いなどを語っている。

 ●朝日町:中心街に「よって館」開設=町民が気軽に集える場をと、朝日町社会福祉協議会は市街地中心部の空き店舗を活用して「よって館」を開設している。「よって館」は毎週水曜日に開設しており、同町ボランティアセンターに登録している町民の有志が中心となり運営している。

 ●市民待望の「いぶき」オープン=生涯学習の拠点がオープン―士別市生涯学習情報センター「いぶき」の開館式が28日に行われた。生涯学習情報センター「いぶき」は、旧西條士別店の無償譲渡を受けた市が、約7億5000万円をかけて改修を進めてきたもの。

 ●朝日町社協・会員募り相互援助システム=朝日町社会福祉協議会は本年度から、「住民参加型在宅福祉サービス事業」に取り組んでいる。この事業は、町民から何らかのサービスの援助を受ける利用会員と、労力を提供する提供会員を募り、それぞれが必要とするサービスを有料で行おうという相互援助システム。

 ●市民協働のまちづくり支援事業:第1号は南町第2自治会=現在地域社会では、住民が自らの力を地域で発揮できる仕組みをつくり、市民と行政が役割を分担しながら活力ある地域社会をつくる「市民協働のまちづくり」が重要となっている。

 ●川西有機研究会:北大と協同でプロジェクト=士別市内の川西地区で、地域の活性化を図っていこうと同地区の有機農業研究会(足利和茂長)と北海道大学大学院協同組合学研究室で「かわにしの丘協同プロジェクト2007」を立ち上げ、新しい地域農業の枠組みを作ろうとする取り組みが行われている。

 ●融雪施設の貸付制度:03年度は利用件数59件=士別市は、市民が設置する融雪施設に対して貸付制度を設けている。98年度から03年度末までのこの制度の利用件数は59件となっている。

【8月】

 ●天塩川の魚大量死:水質に特に異常は見られず=旭川開発建設部は23日に発見された士別市九十九橋から士別中央1号樋門にかけて発生した魚の大量死における水質検査の結果を30日に発表した。水質については通常の範囲内であり特に異常はなく、大量死の原因は特定できなかった。

 ●士別市:来年度の職員採用を見送り=士別市は2日、来年度の市職員の新規採用を行わないことを発表した。今年度末には事務職9人、現業6人の定年退職者が見込まれているが、事務事業の見直や組織体制の見直しで補充を行わない。新規採用を見送るのは03年度以来となる。

 ●士別市・朝日町合併協まちづくりアンケート:医療・保健の充実を希望=士別市・朝日町が合併した場合、どのような新しいまちづくりを進めていくのかという「新市都市計画」の策定を目的に行われた「住民アンケート」調査の結果がこのほどまとまっている。
 これによると希望する新市の将来イメージについては「医療・保健が充実したまち」が53・5%と全体の半数を占めた。

 ●市立士別図書館:新館効果で利用者、貸出ともに倍増=市民の生涯学習の拠点「士別市生涯学習情報センターいぶき」が6月28日に開館して1ヵ月が経過したが、その中核施設を担う図書館の利用状況は前年度同期比で利用者数、貸出冊数ともに倍増している。

 ●「かわにしの丘」の再発見:市民によるフットパス=川西地区の景観を楽しむ「かわにしの丘フットパス2004市民ウォーキング大会」が8日に行われ、川西地区の自然や農村のなかの散歩を楽しんだ。有機農業研究会と大学による「かわにしの丘協同プロジェクト2007」の活動の第一弾として行われたもので、プロジェクトと総合型地域スポーツクラブ運営委員会が主催し、士別歩こう会の共催で行われた。この日は札幌からも40人が川西を訪れ、200人あまりが参加した。

 ●士別南小PTA:「危険ヒヤリマップ」作成=士別南小学校PTA(小林雅子会長)が7月に発行したPTAだよりの中で、「危険ヒヤリマップ」を掲載している。
 このマップは保護者へ配布したアンケート結果を基に、同校の校外生活圏での危険箇所をまとめたもので、地域全体で子どもたちを守っていく必要性を訴えている。完成したマップには路上駐車が多く見通しが悪い交差点や、柵がない用水路など、アンケートからまとめた22ヵ所を、その危険要因とともに記載している。

 ●絵本の館の来館者:前年同期の約3倍に=6月に新館がオープンした絵本の館の6月の利用状況がこのほどまとまり、来館者数は昨年度同期の約3倍の4366人となった。

 ●剣淵町桜岡湖:放水路の擁壁に亀裂で急きょ改修工事=冬のワカサギ釣りなどで多くの観光客が訪れている桜岡公園の桜岡貯水池は、昨年9月の十勝沖地震の影響で壊れた放水路の壁面改修工事のために現在、貯水池の放水作業を行っている。

 ●アテネオリンピック出場:士別合宿組では約20人=アテネオリンピックでの日本選手の活躍が連日のように感動を与えてくれているが、今回のオリンピック出場選手のうち、シドニーオリンピック以降の4年間で20人弱の選手たちが士別市でも合宿経験を積んでいる。

 ●市立病院11月から分べん取扱停止に=市立士別総合病院(吉川紀雄院長)は11月から産婦人科での分べんについて、その取扱いを停止する。産婦人科は今年2月から出張医を含む医師2人体制で診療を行ってきたが、全国的に産婦人科医が不足していることを背景に、出張医の確保が困難となってきたため、分べん業務の取扱い停止となった。

 ●丘のランランバス:1日から川西・南沢で運行=士別市で初めての取り組みとなる、予約制乗合システム「丘のランランバス」が9月1日から川西地区と上士別町南沢地区で運行となる。このシステムは、決められた路線で利用者があらかじめ予約を入れると、自宅までの送迎を行うシステム。