2回目となる今回は「ノーレジ袋・マイバック運動」についての結果を紹介する。
マイバッグ運動に関するアンケートの設問は8問。
まず「マイバッグ運動を知っているか」の設問では、「知っている」との回答は60件。「聞いたことがある」は8件で、これらを合わせると95%となり、販売店側の認知度は高かった。一方で「知らなかった」は3件だった。
「お客に対してレジ袋を渡しているか」では、「いつも渡している」が27件、「要望があれば渡す」が29件、「使っていない」が15件。
「お客にノーレジ袋、マイバック運動」を呼びかけたことはあるか」については、「いつも呼びかけている」が7件、「たまに呼びかけている」が18件、「呼びかけたことがない」が46件で全体の64・78%を占めている。
こうして見るとマイバック運動に対する販売店の認知度は高いものの、実際に呼びかけが積極的に行われていない現状が浮き彫りとなったようだ。。
また「マイバックで買い物をするお客がいるか」との設問に対しては、「たくさんいる」が5件、「わずかだがいる」が45件、「ほとんどいない」が21件となっている。
「たくさんいる」「わずかだがいる」との回答を合わせると70%を越え、マイバッグ運動の意識が市民に浸透しつつあることがうかがえる。
「ノーレジ袋・マイバック運動を必要だと思うか」については、「必要だと思う」が60件。一方で「あまり必要とは思わない」との回答が全体の15%を占める11件あった。 「あまり必要とは思わない」と回答した理由では、「万引きと間違ってしまうから」が最も多く7件、ほかに「レジ袋をゴミ袋として利用できるから」「ごみ減量化等にあまり効果があるとは思えないから」などの理由が挙げられた。
ノーレジ袋・マイバック運動を推進していくために効果的と思われる方策については、「行政や関係団体の積極的な呼びかけ」が最も多く31件、次いで「マイバック利用者に特典のつくポイント制やスタンプの導入」が27件、「ポスターや看板などの設置による啓発」が18件、「買い物袋の全戸配布」が17件となった。
こうしたことにより行政や関係団体による積極的な啓発活動に期待を寄せていることがうかがえ、今後の運動の展開に全市をあげた取り組みが重要と思われる。
販売店の意見では、「レジ袋の代わりにダンボール箱をほしがるお客が増え、ダンボール箱を大量に備えておかなければならない」「お客のバックに商品だけが入っていると疑いの目を向けてしまい、万引きとの見分けがつきにくい」などの課題を指摘する声もある。