<ドイツ:オッテンヘーフェン村>
人口3300人の(世帯数は900〜1000)オッテンヘーフェン村<写真→>のクロッツ村長<目次&新聞>は、村会議長でもあり、4期(1期8年)目の村長です。 村全体の総予算800万ユーロ(=¥11億)は、州からの交付金が60%を占めている。
<水道料=1.8ユーロ/m3、下水道料=2.0ユーロ/m3、入浴税(観光客から)=1.0ユーロ/日、飼犬税(フン処理代?)=60ユーロ/年(EUの多くの国で同じような政策がある)>
小さな農村の村おこし
主要産業は、農業、観光、木・石工業であるが、専業農家は3軒。この村の発展計画では、農業と観光のドッキングで、農家をファームスティ用の施設として改造している。ドイツでは、『農家で休暇を』という国策があり、これを推進するため、州からの補助金制度を活用して800戸中300戸を改造済みという。ファームイン(スティ)は、村の大きな収入源でもありパンフレットなども用意されている。
私達は事前学習として温泉(バーデン)を高齢者、障害者に考慮した施設としてクアハウスがあると理解していて、黒い森付近の視察を計画していたのだが、一般的な温泉を利用する施設であることが訪問してみて解った。
小さな農村のオッテンヘーフェン村の挑戦は、農業と観光いわゆる農村と都市を結ぶ試みであり、今日本では「食」や「健康」が注目され、スローフード・スローライフが求められている。大規模農家が多い北海道ではあるが、ファームイン政策は活用すべき事象と考える。
| <美しい農村↓とクアパーク↓> |
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| <地元日刊紙(9月3日)に掲載された記事↓> |
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| <和訳↓=通訳のチズマジア(平野)三樹子さん> |
『オッテンヘーフェンを日本の手本に―北海道代表団、水車の村の基本施設に関心― 極東で宣伝を』
(前略)
この日本の一行は、ドイツの自治体の構造及び基本的施設のイメージを描こうとした。そのため一行はこの水車の村に現存する問題がどう解決されるかを知ろうとした。
農村過疎化の悩みは日本の地方自治体でも進行中である。若い世代の多くは、人口過密の工業地域に集中し、逆に田舎では老人々口が増え続けている。当然それに見合う養護ホームを作る必要が生じる。代表団は51名の老人が入居している「アム・クアパーク」老人ホームを興味を持って視察した。一行はオッテンヘーフェンの村の発展ぶりを認め、更に、農業から観光業への転換、特に「休暇を農家で」や、学校、幼稚園、水道、下水処理等についても話し合った
【注】この村は大きな水車があることで有名らしい。
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| <オッテンヘーフェンからミュンヘンへかけては一大穀倉地帯、美しい農村集落が繋がっている> |
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